『指輪物語』・・・読了
トールキンの『指輪物語』【岩波文庫全10巻】を読了した。
読了した、の前に、「やっと」とか「遅ればせながら」とか「今更」とかいう言葉が付く。
まったく、何で今頃なのか、読み終わって後悔。
もっと記憶力の良いときに読んでおくべきであった。
1ページ進んでは数ページ前に戻るということを繰り返し、人名・地名に頭を悩ませ、地図の載っているページに指を突っ込んで、ようよう読みきった。
追補編に用語説明が載っていることに初めから気がついていれば、もう少し楽に読めただろうに。
物語の雄大さ。設定の広大さと緻密さ。描写の細かさ。登場人物の魅力。
映画の第3部「王の帰還」を先に見てしまってはいたが、そっちはかなり端折っていることが分かった。しかし、映像が記憶にあったおかげで読み進められた部分もあり、こうなると映画の第1部・第2部も見たくなる
若いころ、英米の小説を数シリーズ読んで以来、ファンタジー系には苦手意識があって、『指輪物語』は敬遠していた。『ホビットの冒険』は数年前に読んではいたが、文庫10冊に手をつける気にはなかなかならなかった。文庫10冊は、ファンタジー好きたかしの為に我が家の本棚に鎮座していたものである。
それを今になって読んだのは、オットが何故かその文庫に手を出したからである。オットが読んでいて私が読んでいない本が存在するなんて、私には許せない事実である(土木専門書を除く)。
こういうのは、切磋琢磨・・・と言っていいのだろうか。
なお、3冊先に進んでいたオットは、未だに4冊目を読み終わっていない。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

最近のコメント