2009年10月11日 (日)

映画「南極料理人」を観た

「中年男八人のこっけいなやりとり千二百グラム。よく煮詰めた食事場面大さじ八杯。セリフ小さじ一杯。悲哀少々。撮影中は食べてばかりの満腹から幸せなのか阿呆なのかと空を仰ぐことしきり。惚けた味の映画です。」
ーーーーーパンフに載っていた、ドクター役の豊原功輔氏のインタビューより

「南極料理人」
見たい見たいと呟きつつ、気がつけば上映館がどんどん少なくなっていく。
慌てて、練馬は大泉学園駅徒歩7分の「T・ジョイ大泉」まで足を伸ばしたのでした。

1997年、南極ドームふじ基地での1年間の越冬観測共同生活。
原作の西村淳氏のエッセイは読みましたが、映画化にあたって西村氏の役どころは「大将」から「裏方のお母さん」に立場が変わっておりました。
西村氏役の堺雅人の雰囲気に合致。

西村氏は、越冬生活においては調理担当。
よって、この映画の重要シーンは調理と食事。

伊勢海老のエビフライ、ドクターが氷原を走りながら焼いた高級霜降り牛肉のローストビーフ、さりげなく作られていた皮無しシューマイ。
美味しそうな料理がたくさん出てきましたが、一番美味しそうだったのが、「イクラのおにぎり」と「ラーメン」。
(おかげで、本日の昼食はラーメンと相成りました。)

どんな映画かと言えば、冒頭に書いた豊原氏の言葉どおりです。
スペクタクル少し(凍死自殺なるか?)、アクション少し(裸で揉み合い?)、山場(手打ちラーメンに成功!)、と大盛り上がりは無いですが、その無さが良いのです。

思い切って見に行ってよかった。

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2009年9月12日 (土)

映画「サマーウォーズ」を見た

アニメ映画「サマーウォーズ」

中学生だけで映画を見に行ってはいけないと素直に信じているたかし。
彼が「見たい」と言うので、気が変わらないうちに保護者のふりして見に行ってきました。
本当は自分も見たかったんです。

絵の線はシンプルだし、話はできすぎているけれど、でも、見せ場たっぷりに作られている。

うまいよー。

数学問題をさらさら解く健二を見ている佳主馬、かわいい。
アバターの夏希、りりしい。
理一さんの自衛隊内での役職って?
OZの守り主の「ジョンとヨーコ」って、やっぱりビートルズのあれ?

映画館ではもう一度見なくてもいいけれど、DVDが出たら欲しい。

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2009年6月 3日 (水)

映画「スタートレック」の話

宇宙大作戦ことスタートレックのオリジナルシリーズ(TOS)が好きです。
小説版から入った変則的なファンですが、テレビシリーズはBS2のおかげでひととおり(?)見ている・・・はずです。
ですので、一新した俳優で新作映画が製作されるというニュースを聞いて、期待半分怖いもの見たさ半分という感じで、公開を待っていました。
そして先月に、”日本公開が待てずにグアムまでスタートレックを見に行かれた”才媛のお話を伺ったりして、かなり「覚悟」を持って見なければならないことが分かりました。

で、鑑賞した感想を一言でいうと。

面白い映画だった。
TOSじゃないけど。

以下、感想をランダムに。長くなってしまいましたが。
ネタばれになっていますので、読んでも良いという方だけ、反転させてください。

・「ユナイテッドシネマとしまえん」では、パンフレットが売り切れで、入荷は未定と言われました。パンフ代はポップコーンとジンジャーエールに化けました。
・映像がきれい。迫力あり。大画面で見てよかった。
・でも、途中カキワリ風の背景がちらちらと現れるのは、オリジナルを彷彿させたりして。
・音楽も、オリジナルのメロディをなぞっていて、かつ、壮大。CDが欲しくなった。
・妊婦がなんで宇宙船に乗っているんだろう。
・「宇宙暦は?」というネロの問いにUSSケルヴィンのキャプテンが「?」だったのは、この映画スタトレ世界はオリジナルスタトレ世界とはパラレルであるという表れだろうか。
・カークという設定のわりに喧嘩が弱すぎる。
・Dr.マッコイ。離婚で全財産取られて「骨」だけになったから”ボーンズ”と呼ばれるなんて。情けない謂れの設定。離婚歴ありはオリジナルでもそうだけど。
・コバヤシマルテストを受けるカーク。かじっているリンゴはどこから持って入ったんだ。余裕綽々過ぎて、不正してますと言っているようなもの。
・ウフーラとスポックはエンタープライズに乗る前から恋人設定。でも、ウフーラを当初エンタープライズに配属させなかったのは贔屓と思われるからだ、って、スポック(バルカン人)にしては非論理的ではないか?そこをちゃんとウフーラに突っ込まれて配属を変更する羽目になってますが。
・マインド・メルトやバルカン・ピンチ、バルカン・サリュート(長寿と繁栄を)、尖り耳。バルカン人らしさってそれだけなんだろうか?どのバルカン人も「論理」は口だけのような気がする。
・スールーのフェンシングは、オリジナルを意識しての設定。ファンならにやり。
・17歳のチェコフ。天才ゲームおたく設定か?転送のためのロックオンといい。おいしいキャラです。
・レナード・ニモイは年を取ったけれど、存在感あるいい男ですね。でも(繰り返しますが)年をとりましたねぇ。声と目元が特に。
・開いた後ワンタッチでまた収納できるパラシュート。いいなぁ。
・水が足首まで溜まっている宇宙船の中。元採掘船とはいえ。
・スポック大使の宇宙船は、どうやって本人認証しているんだろう。年齢が100歳も違うのに本人(パラレル過去だけど)と識別してしまうなんて。
・ドリルが地球に降りてきたとき、なんで地球側は迎撃しなかったのだろう。
・虫を入れられたパイクはなんで救出されたときに正気だったのか?
・赤色物質は1粒で惑星をブラックホール化するのに、大量にばらまかれたラストのブラックホールはちょっと小さくないでしょうか。
・パイクが車椅子に乗っていると、タロス星の幻怪人を思い出す。
・士官候補生がいきなりキャプテンに。アメリカ海軍をモデルにしていたんじゃなかったのか、スタートレック。

返す返すも、パンフが手に入らなかったのが残念。
さて。ノベライズを買うかな。

今年の夏は、あと、「トランスフォーマー2」と「ハリーポッターと謎のプリンス」と「ポケットモンスター 超克のアルセウス」を見る予定です。

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2009年4月11日 (土)

DVD「世界の料理ショー」を買ってしまった

さる方とお話していて、グラハム・カーの「世界の料理ショー」がDVDで発売されることを聞いた。

ものすごく、なつかしい。
関西に住んでいたころ、土曜日の夕方に見ていました。

早速AMAZONで確認。
お財布にはかなりイタいお値段でしたが、迷ったのはほんの数分。すぐに予約し、発売日に入手しました。

久々に見てみると。

小話→料理という順番だと思っていたら、小話の前に現地ロケ映像があった!完全に忘れていました。
記憶にあるよりグラハム・カーが若い!見ている私が年をくったせいか。
吹き替えの黒沢良の声って、こんなに高かったっけ。
「ワイン片手に料理」はよく覚えていて実践してきましたが、作っている料理に合わせて赤・白飲み分けていたのには気がつかなかった。
私が挽くこしょうにこだわっていたのは、絶対この番組の刷り込みに違いない。
入れ過ぎないためという理由で、なぜ手のひらにスパイスを取ってから入れるんだろう?その手をズボンではたくのが気になるじゃないか。
何、あの溶かしバターの量!メタボなんて言葉、このころには存在しなかったのね。

第1話は「ラム・カレー シンガポール風」。ラムのもも肉をココナッツカレーで煮込んだもの。
で、昨日の夕食はラム薄切り肉のカレー煮でした。
夕食のいいネタになります。

こういう面白いDVDは、たかし&ゆうすけにも見せるに限ります。
ラムカレーを食べながら、3人で「ポーク串焼き スペイン風ソース」と「オッソ・ブーコ 仔牛煮込みミラノ風」を見ました。
小話には笑っていたたかし、肉とバターたっぷりの料理に辟易の様子。
一方、肉大好きのゆうすけは目がらんらん。いや、あれは作らないからね、ゆうすけ。4人前に肉700gなんて、多すぎるよ。

当分楽しめそうです。

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2008年6月15日 (日)

映画「カスピアン王子の角笛」

先週、「ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛(吹き替え版)」をたかし、ゆうすけと見に行きました。
たかしと私は原作は読破済み。ただし、私は内容は忘れ果てている口。

予告編のときから、「カスピアンが大きすぎる」とたかしは文句たらたら。
なら、見なきゃいいじゃないのか、と思うけれど、それでも見たいのがファンなんですな。
見終わったたかしが一言。
「原作を知らない人や原作と切り離して考えられる人は十分に楽しめると思う。」。

はい。原作を忘れ果てていた私は楽しめました。
ナルニア側がミラースの城に攻め入ってばたばた殺されていくのが嫌だったり、ピーターやカスピアンの「青春の迷い」みたいな色づけが強すぎるような感じを受けましたが、映像が良かったです。自然の中のロケや大掛かりなセット、リアルなCG、「大作」です。
ロケ地はニュージーランド、チェコ、ポーランド、スロベニア。本家イギリスでもこんな自然は残っていないのでしょうか。
この映像の中で、カスピアンが原作どおり少年だったら、ちょっと見劣りがしたかもしれません。シェイクスピア劇も似合いそうなカスピアン役のベン・バーンズ君です。
パンフレットの解説に、「ディズニー初となる主役の王子」とあるのが笑えました。確かにディズニー作品の王子って、みんな主役プリンセスの相手役でしたものね。
4兄弟は前作と同じ俳優で、特に次女ルーシー役の子がうまくて、成長が著しかったです。
吹き替えで見たので役者の生の声が聞けなかったけれど。DVDを待つか。

帰宅してから、改めて原作を読んで、違和感を持ったところが原作に無かったことが分かりました。
第1章の「ライオンと魔女」は原作とおりの映像化でした。
原作ありの映画は、むつかしいんですね。

カスピアン王子の吹き替えをやった尾上菊之助。もう31歳かね。私が歌舞伎にはまっていたころはまだ尾上丑之助で、かわいい子役でしたっけ。

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2007年7月16日 (月)

ディアルガvsパルキアvsダークライ

悠介のお供で、ポケットモンスター ダイアモンドパール「ディアルガvsパルキアvsダークライ」を見てきました。さすがに隆史は付き合ってくれませんでした。

映画館は、ユナイテッド・シネマとしまえん。こちらは、施設が新しい上に、それほど混んでいない穴場の映画館です。

とはいえ、3連休の最終日で天気もよく、夏休み映画の前半戦が封切り直後。ハリーポッターの先行上映もあったということで、こんなに混んだこの映画館は初めてでした。
でも、初回上映開始30分前に並んで、端の方とはいえ見やすい席でしたから、やっぱり穴場かな。

(以下ネタばれしています)




話は、やっぱりポケモン映画。いつものパターン。
ディアルガとパルキアの存在が「神と呼ばれしポケモン」として当たり前になっていたり、その2体が戦っている理由が「出会ってはいけないものが出会ったから」という説明だけだったり、せっかくのロケット団がろくに活躍しなかったり、ストーリーとディテールの甘さに欲求不満。

でも、さすがに百戦錬磨の湯山監督、情緒的なストーリーと音楽で泣かせてくれました。単に私の涙腺が人よりもろいだけかもしれないですが。

ポイントのダークライを格好いいと見るかどうかは好みの問題。
ルカリオに通じるキャラです。

全10作の中で、私が一番好きなポケモン映画は「ルギア爆誕」だと再確認しました。

今年は、後、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」「トランスフォーマー」を見に行く予定です。

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